ブルーレイBDに焼けないことがある(Corel Video Studio )
ブルーレイBDに焼けないことがある(Corel Video Studio Pro x6 )
まず、ブルーレイ書き出しによる時間は相当かかります。
そして、相当かかるくせに、途中で、パーセントがとまるというハプニング!がでます。最悪です。
時間のメーターだけは、増えていくのに、待てども待てども処理をするゲージのパーセントが上がりません。
そうなったら、もう、お手上げです。
いろいろ調べたところ、そもそもブルーレイは開発段階で、メーカーなどでの互換性もDVDに比べると統一されていないらしいです。
adobeシリーズのオーサリングソフトEncoreでもこの事象は起こるそうで、悲しい限りです。
それでも、どうしてもブルーレイ書き出しを行いたかったので、いくつかの対策で対応しています。
あくまで、私の対策であり、必ず解決に導けるかという保証はありませんので、試してダメでしたら、ほんとごめんなさい。
ブルーレイ書き出しの方法
- 再起動して、もう一度してみる
- メニュー画面をこまごましない。
- BD-RWを使用しない
- 別のオーサリングソフトを使用する
やはり再起動。私の場合、avi、mpgなど、ビデオファイルに対してもそうですが、書き出し(レンダリング)を行う際は、どの作業でも一度再起動を行い実施しています。
そして、再起動後は、インターネットや、オフィスとか、そういったことはせず、ひたすら、無駄なく書き出しの作業手順にまっしぐらします。
書き出しとしましたが、DVDやBDを焼くときもまっしぐらです。
メニュー画面をいろいろといじると”オブジェクトが重なっています”という報告が出たりします。
正直、なんか怖いです。今から数時間かかろうかというBDへの焼きこみ。失敗したくない。
メニューが原因でエラーになることを恐れるあまり、メニューはなるだけシンプルにします。
これはほとんどの方はしないと思いますが、試し焼きをして、本焼きの作業をしている私としては、試し焼きの枚数が増えると、無駄なBDメディアが発生しもったいない。そこで、試し焼きはRWで行っていたのですが、2回目以降はエラーしか出ません。RWをフォーマットしても、エラーしか出ません。
新しいメディアで焼くことを進めます。
なお、BDメディアで、どのメーカーが良いかというのは、特になく、私の場合、どれでも焼けています。
参考までに、That’s BD-R 1回録画用 のメディアを使用しています。
video studioは諦めて、別のオーサリングソフトを使用します。
お悩みの方には「はぁ?」となるかと思います。申し訳ないです。
経験上、どうしてもvideostudioでは、焼けない!となるときがあります。
私の知識では、どうしようもないときがあり、videostudioは諦めて、別のソフトで焼きました。
すんなりいき、今では、その別のソフトで焼いています。
どんなソフトかというと、cyberlink powerDirectorというソフトです。
これは、購入したのではなく、タダで手に入れたものです。
ブルーレイドライブを購入したときについてきた付属のソフトが、cyberlinkでした。
詳しく話すと、ブルーレイディスクを焼くために必要なのは、ブルーレイドライブですよね。
通常のDVDドライブ(カスタマイズしていない一般的に購入したときに取り付けられているドライブ)では、ブルーレイには書き出しできない。ので、ブルーレイドライブを購入しますよね。その購入したときに付属でついてきたのがcyberlinkでした。
なので、ブルーレイドライブを購入していれば、そこには、
「あら?なにこのソフト?」
「なんかよくわからないソフトだから、インストールせず、無視しておこう」
そう思ったCDromがありませんか?
もしあれば、その中に、BDの書き出しアプリが入っているかもしれません。
cyberlinkを使用したBDへの書き出し方法
もし、cyberlink directorがあれば、それでブルーレイを書き出してみましょう!
その方法を記述しておきます。
videostudioで作成編集した動画を、avi形式で書き出します。書き出すと、馬鹿でかい容量になります。aviはそういった書き出しです。
(お勧めはavi書き出しですが、PCの容量やスペックで、aviは無理!という方は、wmvでも書き出すことができました。)
そのできた動画ファイルをsyberlink directorに乗せ、そこから書き出しを行うという作業になり、ひと手間増えます。
以上長文となりましたが、上記方法でブルーレイが書き出せるようになっていただければ幸いです!
そして、できなかったら、本当に時間だけ使わせて申し訳ないです!